お茶のお話し / 第1回「中国茶は楽しい♪」

「札幌茶楼 茶譜」主宰 秋元美穂

中国茶と聞くと、ペットボトルの烏龍茶を想像する方が大半だと思います。そして、そのお茶に対する感想を聞くと、体には良さそうだけど美味しくない、別に好きでも嫌いでもない、中には、胃が痛くなるという方も居たり、美味しいと思う声をあまり聞いた事がありません。私も、お茶の世界に入る前は、同じように感じていましたし、「烏龍茶」は、このお茶1種類だけだと思っていました。

実は烏龍茶と言っても数え切れない種類があります。そもそも中国茶とは、中国大陸や台湾で作られるお茶の事をいいます。烏龍茶以外にも、色んなお茶があり発酵の度合いによって主に6つの分類(6代分類)に分かれます。緑茶、白茶、黄茶、黒茶、烏龍茶、紅茶、再加工茶です。6代分類以外に、茶外茶(菊花茶、そば茶、ルイボスティ等)もあります。皆さんが良く聞く烏龍茶は、半発酵茶です。半発酵と言って50%では無く、一般的に15~70%位と言われています。

私が、中国茶に魅了されたきっかけは、この烏龍茶でした。一番の魅力は、花や果実に例えられる「香り」です。私が初めて飲んだ烏龍茶も、香りがフルーティでまるで果物を食べた様な感覚になりました。そして、紅茶、珈琲、日本茶とは全く異なり、脳にダイレクトに伝わり体に沁み渡り、心身ともに癒される感じがしました。他の飲み物と全く異なる感覚、中国茶は「五感」を感じる物だと思っています。こういった感覚以外にも、科学的にも健康面に効能があると言われています。

ビタミン類やミネラル、アミノ酸、カテキン、タンニン等、多くの栄養素が含まれているので身体にいろんな作用をもたらしてくれます。特に、烏龍茶に含まれるウーロン茶ポリフェノールはかなり注目をあびています。私も中国茶を飲むようになってから殆ど風邪をひかなくなったり、一緒に働いていたアレルギー持ちのスタッフもアレルギーの薬を殆ど飲まなくなりました。薬では無いので、個人差はありますが健康面にも大いに期待できます。

他に、何と言っても、小さな茶器が可愛らしく、ここからハマる方も!お茶の味や香り、茶器、お茶を通じて生まれる会話が楽しい等々、ハマるきっかけは人それぞれです。お茶はあくまでも嗜好品で、無くても良い物かもしれません。でも、その嗜好品が日々の生活に潤いを与えてくれると感じます。私も、たった一杯のお茶に感動し、生活に潤いを与え、そこから色んな人と出会い、お店をオープンし、人生までもが変わりました。

「茶譜」では、初めて飲む方も安心出来るように、淹れ方を説明しながら淹れて行きます。カウンター8席の小さなお店ですが、一人でもくつろげる様に、居心地の良い空間を目指しています。お茶を通じて会話が弾み、色んな人と繋がっていけるのも、中国茶の魅力です。「会社」「自宅」以外に、第三の場所としてご利用頂けたら嬉しいです。

札幌茶楼 茶譜の客家族伝統柄「花布」巾着&八宝茶

札幌茶楼 茶譜の客家族伝統柄「花布」巾着&八宝茶を
抽選で3名様へプレゼント!

札幌茶楼 茶譜様から「花布巾着&八宝茶セット」を3名様にご提供いただきました。台湾には多くの少数民族がおり、その中で独特の文化を持っているのが「客家族(ハッカゾク)」。その客家族の可愛い伝統柄「花布」巾着。八宝茶とは、体に良い物を八種類入れた薬膳茶です。お店により、入れる物が違いますが、茶譜では、ハイビスカス等を入れたビタミンCたっぷりの八宝です。

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札幌茶楼 茶譜 / 主宰 秋元美穂

札幌茶楼 茶譜 / 主宰 秋元美穂

2000年9月より「中国茶楼 茶譜本店」勤務にはじまり、翌年には「中国的茶楼 茶譜」の2号店「札幌ESTA店」の店長に就任。当時は、接客販売も含め、広報や講習会(お茶会)のプロデュース、メニュー開発にも携わる。2007年8月末 札幌ESTAの都合により閉店したため、エステや派遣の仕事をしつつ、「札幌茶楼 茶譜」として知り合いのカフェ数件でお茶会・喫茶営業、コラボイベントを企画したり、ライジングサン等のイベントに出店したりと、日々の生活にはお茶が欠かせませんでした。そして、今年8月29日に、念願の「札幌茶楼 茶譜」OPENをし、現在に至る

札幌茶楼 茶譜

札幌茶楼 茶譜

〒060-0052 札幌市中央区南2条東1丁目1-12 フラーテ札幌三階
(創成川沿い、一階に家具屋NOCE)
営業時間 11:30~20:30 / 定休日 火曜日

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